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リレー・エッセイ 第9回 大町暮らし 晩秋から冬へ

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 9月22日の神社での例大祭が終わり、今年は我が家の田んぼはかつてないコシヒカリが豊作。10月にはなかなか乾かない田んぼで苦労しての稲刈り、さらに脱穀を終え、今度はうどんやパンに使う小麦まき、そして暇があればキノコ採りに山へ。秋は天気とにらめっこしながらとにかく忙しい。

 11月には地域の仲間と湧水で育てたイワナを水揚げしました。我が家では、イワナはお刺身に塩焼きに一夜干しに。地元の美麻小中学校では秋にこのイワナが2度給食にから揚げと塩焼きで出され、さらには家庭科の調理の授業で使われ生徒に大好評でした。

 柿を収穫して干し柿作り。そして長野名物リンゴの買い出し。

 富士浅間神社の新嘗祭で自然の恵みに感謝しつつ、いよいよ秋から冬へ

 冬の初めはまず漬物から、夏の終わりに種をまいておいた野沢菜や大根を収穫、今年は暖かい日が続いたので12月に入って半ばに野沢菜づけと大根漬けをやりました。野沢菜のつけ方は家庭により違いますが、ほぼ2週間もすれば食べられます。

冬になれば道路は凍結するので、12月初めには車のタイヤをスタッドレスに、ワイパーも雪用ワイパーに交換、床下の換気口はすべて閉め、水道管や湯沸しなど凍結防止帯を電源を入れ、外の水道はすべて不凍栓をしめる。これで冬を迎える準備はOK。

 我が家では昨年の豪雪で少し建物に被害があり重い雪で除雪にも苦労したので、今年は雪囲い、ガレージや物置の屋根を自然落雪するようにDIYですべて作り変え、新型除雪機を移住後23年目にしてはじめて購入しました。ところが今年は逆に異常なほど雪が少なく雪かきの日はどうも少ないようです。

 我が家の冬の名物といえば手作りこんにゃく。初めて食べたときは触感に驚きましたが今は冬の定番です。
神社では年末12月30日の大祓い1月元旦祭と神事が続き新年を迎え、いよいよ冬本番へ。

(大町市定住促進アドバイザー:前川浩一)