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定住促進アドバイザー

大町市には、7名の定住促進アドバイザーがいます。彼らは全員移住経験者で、自身の経験を基に移住の前も後もサポートしてくれる心強い味方です。

移住を希望されている方の状況や不安ごとに合わせて相談を受けられるよう、アドバイザーのみなさんは経歴も職業も様々です。相談したいアドバイザーがいましたら、定住促進係がおつなぎしますので、気軽にご連絡ください。

定住促進アドバイザーの紹介

アイコン説明

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梅田 敏男さん

1982年4月移住 出身:京都府
居住:常盤     

職業:建築設計事務所経営、アウトドアガイド

得意分野

 僕は建築(住宅、店舗、ログハウス等)の設計事務所を経営しながら、趣味も楽しんでいます。
 春夏秋は山歩き、冬は歩くスキーとかんじきハイク。窓から見える北アルプスの姿を確認してから出発できる贅沢なところです。この趣味を重ねるうちに、トレッキングガイドや街中古地図散歩のガイドをしてくれないかという話が舞い込み、休日はガイドもしており、大町市ならではの生活が出来ているような気がします。
 この他、趣味として、山菜取り、たこ焼き、おもちゃの修理。サークル活動として、星の観察、卓球、北アルプスUI会(移住者交流の民間団体)、自分で家をつくる会(セルフビルド)なども運営しています。また、この地域のミニコミ誌「ずくなしぷれす」を編集発行しています。これにより、大町市をより詳しく知る機会が増えたので、その情報を元に移住者の相談に乗っています。

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前川 浩一さん

1992年3月移住 出身:大阪府
居住:美麻     

職業:しずかの里(飲食店・民宿)経営、教育指導、その他 

得意分野

 1993年小さい民宿の開業を目標に、大町市(旧美麻村)の移住者用住宅に入居、温泉旅館に就職しました。その後民宿と飲食店業(うどん店)を開業、以前塾講師だった経験から、障害を持った子どもも含めた学習指導をする家庭教師業も行ってきました。現在は、美麻小中学校の地域学校協働コーディネーターも委嘱されています。
 自宅周辺の耕作放棄地などで無農薬で麦や米、野菜なども育てながら暮らしております。
 市町村合併を機に立ち上げた住民自治組織の活動に関わり、国際交流や朝市、地域振興の様々なイベントの企画もボランティアで行っています。また、移住者交流の進める安曇野愛ターン友愛会の会長です。
 夢は都会と地域をつなげる仕事をすること。経験上幅広い分野のお話ができると思います。

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塙 慎一さん

2016年5月移住 出身:東京都
居住:大町     
職業:農業、スキーインストラクター

得意分野

 2011年3月東日本大震災と、それに伴う福島原発の事故を機に、都会での生活に不安を感じ、これからの人生をどこで何をして生きていくかを考えた結果、今の生き方にたどりつきました。
 春から晩秋はリンゴ農家、冬はスキー場でインストラクターとして働いています。自分の畑から見える四季折々のアルプスの眺めは最高で、いつ見ても心洗われる思いです。
 都会でのサラリーマンとして働いていた時に感じていたストレスは完全に無くなりました。
皆さん、自然豊かな大町で生活をしてみませんか。

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中山 亜輝子さん

2012年12月移住 出身:愛知県
居住:大町     
業:地元新聞記者

得意分野

 信州に移り住んだきっかけは長野オリンッピク。元々、長野県は大好きで「青い山の麓で生活できる」と夢見て引っ越してきたことを、昨日のように思い出します。その後結婚、妊娠し「子育てをするなら大町」と空き家を探しを始めました。最初に出会ったのは大町市社松崎の築60年の古い家。格安で借りて、直しながら住みました。ゆくゆくは購入予定でしたが、結局、大新田町の空き家を購入。夫と息子、80歳のおじいちゃんと老猫とともに暮らしています。 
 2軒の空き家に住んで思うのですが、家探しは正直結構大変です。わが家は猫がいるため、不動産屋さん経由での賃貸が、まったく目処が立たなかったため、空き家が主なターゲットになったわけですが、自力での空き家探しには苦労しました。そんな空き家探しの苦労話しや、移住時にゼロ歳だった息子の子育て生活、また大新田町は大型スーパーも近く便利な立地ですが、そんな主婦目線での大町暮らしのお話しなどを楽しく出来たらと思います。どなたかのお役に立てれば幸いです。

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小田 美恵さん

2017年1月移住 出身:千葉県
居住:平
職業:山麓ファームダイニング健菜樂食Zen(飲食店)経営
   農園主

得意分野

 千葉の湾岸エリアで飲食店を経営していた最中に、東日本大震災で液状化や断水を経験、そして食の安全について考えるようになり、調理師の夫と当時10歳と2歳の娘と共に一家で移住しました。移住後1500坪の農地付きの物件を購入し、農家資格を取得。小麦をメインに多品目の野菜、果樹や地域の食材を堪能できるFarm to Tableのレストランを住宅街で開業しました。農業経験ゼロからスタートし、2022年に長野県認定農村生活マイスターになり、食と農を繋げることや地域内循環の取戻しを目標に市民活動の代表を務めるなど多岐に渡り地域を盛り上げる活動に携わっています。
 また、2人の娘を大町市内で保育園~小学校~中学校~高校と育ててきた経験から、学校運営協議会委員や学校再編準備委委員会委員になり、地域に開かれた学校づくりに参画することがここ大町ではできます。 子育て世代の方、田舎で自営業を始めたい方、自然農・環境循環型農業に興味がある方など、お気軽にご相談ください。 

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野老 忍さん

2020年10月移住 出身:東京都
居住:大町    職業:会社員

得意分野

 移住のきっかけは、突然の義父の移住。聞いた時は、なんで??の気持ちでいっぱいでしたが、遊びに行くうちに、私達家族(夫婦+子供3人)も移住を検討するまでになりました。色々検討した中で、大町市の、四季を感じる暮らしにピンときて決めました。どーんと見える北アルプス。夏でもカラっとしていて、夜は気持ちいい寝心地。また冬は、雪景色より表情が大きく変わり、マイナスの寒さも薪ストーブでぬくぬく。
 休日は、DIYに薪割りや庭づくり、畑づくりなど、たくさんやりたいことであふれています。大町に移住といえば、登山や、ウィンタースポーツですが、全く経験がありません(笑)とても珍しがられますが、周りに出来る方が沢山いるので、これから教わって趣味をもっと増やしていきたいと思います!
 同じように移住を検討されている方のお役に立てれば幸いです。

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衣川 孝一郎さん

2019年10月移住 出身:兵庫県
居住:美麻
職業:農業、SUPガイド、スノーボードインストラクター

得意分野

  「スノーボードをもっと身近に」移住を考え始めたきっかけはスノーボードを身近にできるライフスタイルへの憧れでした。移住前は大阪で消防士として10年間働いていました。なんの不満もない都会での生活でしたが、移住することでもっと人生がおもしろくなるのではないか?!一度きりの人生楽しんだもん勝ち!!と考えるようになりました。安定した公務員を辞めること、便利な都会暮らしを捨てることに対する不安や葛藤はありましたが、勇気を出して“移住”という一歩を踏み出しました。
 移住後は農業をはじめスノーボードインストラクター、SUPガイドなどいろいろなことに挑戦しています。また夫婦でYouTube「ころも夫婦」で移住ライフの魅力を発信する活動も始めました。移住を通しての挑戦で感じたことは「勇気をもって一歩を踏み出すことで人生は豊かになる」ということです。皆さん、勇気を出して“移住”という一歩を踏み出してみませんか。