空き家バンク利用者インタビュー

実際に空き家バンクを利用して空き家を購入し、新しい生活を始められた高松さんご一家にお話を伺いました。

ー家を探し始めたきっかけはなんですか?
「大町に移住してきてからこれまでは、猫を飼っているのでペット可の賃貸物件に住んでいました。子供や仕事の関係で生活環境が変わったことで引っ越しを検討する中、市内はペット可の物件があまりないので賃貸には選択肢が少なく、また、庭のある一軒家で田舎暮らしをすることに憧れていたので新築することも考えて、土地などを3年くらい前から探し始めました」

ー空き家バンクを利用しようと思ったきっかけはなんですか?
「家探しをしていると、土地はなかなか条件に合う場所がありませんでした。そんな中、もともと古着や骨董といった古いものに興味があったので、空き家をリノベーションして住むのもありだと思い、不動産屋さんや定住促進係が発行する不動産情報もよく見ていました。その中で、空き家バンクに、場所と雰囲気がよさそうな物件が2件出ていたので、まずは実際に見てみたいと思い、利用登録しました」

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ーこの物件の決め手は?
「実際に建物や周辺を見て、子どもの通学区や利便性、場所の雰囲気がよく、この家での生活のイメージができたことが決め手でした」

ー空き家バンク制度の良さは?
「所有者さんと直接やりとりができるので、やはりお互いの顔が見える安心感が一番だと思います。買い手としては、所有者さんの思いが伝わるし、所有者さんとしてもどんな人が住むのか直接話すことで分かる部分もあるので、そこが良さだと思います。また、購入まで至らなかった物件でも、人とのつながりができることで、不用な小物などをいただいたりもしました。ただ、素人同士の取引になるため物件の状態を見極めるのが難しく、買ってから予想以上に改修費用がかかりました。可能であれば買う前に建築関係の人などに見てもらった方がいいかもしれません」

ー暮らしてみてどうですか?
「周りは静かだし、田んぼが広がっていてのどかで、子どもたちも気に入ったのか毎日のように散歩に出掛けます。子育て環境としてとてもいい場所だと感じています」

PROFILE

旦那さん(38)、奥さん(35)
長女ちゃん(4)、次女ちゃん(1)
ねこちゃん3匹

旦那さん長野市出身、奥さん大阪出身。
4年前に東京から移住。現在、夫婦でデザイン制作「desing nuts」を運営。

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