しなのおおまちワーキングホリデーとは
ふるさとワーキングホリデー(通称 ワーホリ)とは、都市に暮らす若い人たちが、一定の期間、地域に滞在し、働いて収入を得ながら、地域の人たちとの
交流や学びの場などを通して、通常の旅行では味わえない、地域を丸ごと体感してもらい、地域とのかかわりを深めてもらおうという総務省の取組みです。
しなのおおまちワーキングホリデーは、ワーホリの大町市版の取組みで、市内でお仕事をしながら、大町市の魅力を体験していただこうという事業です。
この度、令和4年度の事業において、都市部の若者等の就労を受け入れていただける受入事業者を募集します。
繁忙期等の人材確保等にお悩みはありませんか?
受入事業者になっていただくと、次のメリットがあります。
(1)若年層の労働人材の確保
繁忙期等の人材(特に若年層)確保にお悩みの事業者様に、都市部の若年層人材をマッチングします。
(2)今後の採用に繋がる関係構築
本事業を通じて都市部の学生や若者との関係性構築を図ることで、今後の採用活動にお役立ていただけます。
受入事業者の募集内容等について
1.参加者の受入時期・期間
(1)令和4年 7月上旬~令和4年9月30日
(2)令和4年12月1日~令和5年2月28日
※上記期間のうち14日間~30日間
※受入期間については想定です。希望期間があればご相談ください。
※受入事業者として応募いただいた場合でも、参加者の希望がないなどの理由でマッチングできない可能性があります。
2.お申込みいただける事業者の要件
※原則として、次の要件を全て満たすことが必要となります。
(1)労働関係法令に基づく労働契約を結ぶとともに、参加者に対して正当な賃金を支払うことができること。
(2)労災保険の加入など必要な手続きを行うことができること。
(3)大町市の特性を活かした市内の就労体験ができる事業者(例:観光関連飲食・製造小売業、温泉旅館・民宿・観光サービス、農業等)であること。
(4)参加者(就労者)の滞在期間中に開催する交流イベントや学びの機会に参加させることができること。
(5)参加者(就労者)を2週間から1ヶ月間程度受入れができること。
3.参加者(就労者)の募集方法
参加者(就労者)の募集は、総務省のポータルサイトや合同募集説明会等を通じて行います。受入事業者のみなさまにおかれましては、
合同募集説明会への参加や面接等へのご協力をお願いする場合があります。
4.受入事業所のみなさまにお願いしたいこと
(1)滞在中のお仕事の提供について
参加者と雇用契約を結んでいただき、滞在期間中の仕事の提供と賃金の支払いをお願いします。また、大町市を知っていただく機会を設けるため、
参加者には滞在期間中に地域住民との交流会等のイベントに参加していただくことを予定していますので、あらかじめご了承ください。
(2)宿泊施設の提供について
貴事業所において、参加者が宿泊可能な施設がありましたらご提供をお願いします。
※ 提供可能な宿泊施設がない場合には、当市にて手配します。
5.本事業の実施における謝金等について
本事業にご協力いただける事業者に、下記の謝金をお支払いいたします。
(1)参加者の受入れに係る謝金
参加者の滞在日1日当たり1,000円をお支払いします。
(2)参加者の宿泊費について
ご提供いただいた宿泊施設に参加者が滞在した場合、必要に応じて宿泊費をお支払いします。(5,000円/泊を上限とします。)
6.新型コロナウイルス感染症対策について
新型コロナウイルス感染症対策として、参加者には、参加前2週間の体温及び体調の記録に加え、次のいずれかにご協力いただいています。
① 新型コロナワクチン接種記録書等のワクチン接種を完了していることが確認できる書類の写し
② 検査キットによる抗原検査
7.申込方法等
(1)提出書類:①「しなのおおまちワーキングホリデー」参加者受入申込書(別紙)、
② 参加者募集用HPに掲載する写真データ(業務内容や滞在場所等が分かる物を4枚程度)
(2)提出方法:電子メールまたは郵送、FAXにより提出
(3)提出期限:令和4年5月6日(金)
(4)提 出 先:大町市まちづくり交流課定住促進係
住 所:大町市大町3887番地
FAX:0261-23-4304、E-Mail:
8.留意事項
・新型コロナウイルス感染の状況等により、受入直前であっても参加をお断りする可能性があります。
9.問い合わせ
大町市まちづくり交流課定住促進係 担当:左右田(そうだ)
電 話:0261-21-1210
E-Mail: